佐藤重輸の取り組み
安全第一の会社創り
●健康診断 毎年/6月・12月 ●適性診断 年1回/6月
●確実な点呼の実施 毎日(健康&アルコールチェック)
スローガン「 無事故・無災害・無トラブルの実施 」
重点実施事項 | 取組項目具体的な活動内容 | 実施目標 | 備 考 |
安全衛生管理体制の強化 | ①年間安全衛生管理計画書の作成 | 12月 | 年度安全衛生活動計画書の作成 |
②安全衛生委員会の開催 | 毎月 | 事故事例・災害事例・ヒヤリハット等の周知・徹底を図る 良い人間関係とコミュニケーションを図る | |
③現場パトロールの実施 | 月1回以上 | 月1回の現場パトロールの実施 社長の現場パトロールを月1回実施 | |
④朝礼の実施 | 週3回以上 | 月のスケジュール化を行い実施 | |
安全運行(交通安全) 安全作業の安全衛生活動強化 | ①車両点検整備による事故・災害防止 | 各車両年4回 | 3ヶ月点検の確実な実施 |
②台車上の3S(整備・整頓・清掃)の定着 | |||
随時 | 現場パトロール時に確認、指導 | ||
③荷崩れしない縛着の定着(固縛基準遵守) | |||
随時 | 抜き打ちチェックによる指導 | ||
④確実な点呼の実施による、飲酒運転防止 | 毎日 | 始終業点呼を確実に実施 | |
⑤チャート紙チェックによる過労運転防止の推進 | 毎日 | 4時間に30分休憩厳守の徹底 | |
⑥製品雨濡れ防止、油濡れ防止の推進 | 随時 | シート状態・油漏れ処置セットの点検 | |
⑦荷台上からの転落防止措置の定着 | 随時 | 危険体感訓練への参加 | |
⑧的確な運行指示の実施 | 毎日 | 運行指示書の発行 | |
⑨チャート紙チェックによる法定速度遵守の定着 | 随時 | 始終業点呼時に注意喚起を確実に実施 | |
⑩技能講習の取得推進(玉掛け、フォークリフト等) | 随時 | 資格取得推進 | |
⑪誤納入ZEROの推進・納入先トラブル防止 | 随時 | どんな些細な事でも報・連・相の徹底 | |
⑫ヒヤリハット摘出の活用化と有効活用 | 随時 | 安全衛生会議の時、事例・対策を発表 | |
⑬運転適性診断の実施 | 年1回 | 支店、営業所単位に確実に実施 | |
健康の維持増進 | ①定期健康診断の受診 | 100%実施 | 支店、営業所単位に確実に実施(結果要フォロー) |
②熱中症対策の実施 | 熱中症”0” | 水分、塩飴等を準備し対策を図る 注意喚起ポスターを掲示する | |
③点呼時の健康確認 | 毎日 | 飲酒の確認、顔色の確認、挙動の確認 疲労疾病睡眠体調不良の有無等を確認 言動チェック。声掛け運動の実施 | |
年間行事 | ①安全推進大会 | 1月、8月 | 全員参加の安全決起大会実施 /各種表彰/ 現場パトロールの実施 |
②全国安全衛生週間・準備月間 | 6月、7/1~7 | 重点管理目標のチェック・年後半に向けてのフォロー実施 | |
③全国交通安全運動 | 4/6~15 7/11~20 9/11~20 | 添乗パトロールの実施 トライ・ザ・セーフティへの参加 | |
④年末年始安全総点検実施月間 | 12月~1月 | 全員参加の決起大会実施・安全総点検実施 |
安全性優良事業所認定(Gマーク)の認証取得をしています。
公益社団法人全日本トラック協会が、トラック運送事業者の交通安全対策などへの、事業所単位の取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を「安全性優良事業所」として認定する制度です。当社ではGマークを取得し、社員全体の安全性の向上に対する意識が高まっております。
日本全国を網羅するJLに加盟し、さらに付加価値の高いサービスを展開。
佐藤重輸では、お客様により迅速かつ確実な輸送システムをご提供するため、自社内でのグループ体制の構築だけでなく、全国組織のJL(日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会)にも加盟しています。これは、全国の中小企業運送事業者が情報の交流を中心とした共同組合を組織し、ヒューマンネットワーク(信義と商道)を通して、効果的な融通配車・積み合わせ輸送を推進。実車率・積載率のアップを図り、物流輸送業者としての資質を向上させ、安全性と高付加価値のサービスをお客様に提供することを目的としています。現在、全国120協同組合が加盟しており、会員数は1,500社を超え、年商は500億円を達成。将来的には、会員数2,500社・年商1,000億円を目標としており、品質No.1・顧客満足度No.1・業界貢献度No.1の組織を目指しています。佐藤重輸も、他の同業5社とネットワーク福山事業協組を形成し、このJL(日本ローカルネットワークシステム共同組合連合会)を活用することで、よりタイムリーな対応を実現しお客様の満足度をさらに高めています。
ネットワーク福山事業協同組合
理事長 佐藤 寛文
本社営業所で自動車特定整備事業の認証取得をしています。
自動車特定整備事業は、自動車の安全性の確保等公益に重大な関係を有するものであり 、適正な分解整備作業を確保するためには、自動車の構造装置に関する高度な知識及び技術と作業のための特別な設備が必要となります。従来からの分解整備に加え、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置の整備について「電子制御装置整備」と位置づけ、その整備に必要な事業場や従業員、工具などを備えた整備工場として、認証を取得いたしました。